大詰め2回目.
ポケットモンスター スカーレット・バイオレット
面白いところ・よいところ
1. ジム戦・リーグ攻略という目標がメインではなくなった
歴代のシリーズでもそうといえばそうですが,図鑑を埋めたりしながら各地をまわるのがお約束みたいな感じですが,やはり殿堂入りがメイン目標になりやすいのかなと思います.廃人の方々は言わずもがなストーリーはおまけでその後のフロンティアとかランクマが本体ですがね.
本作は「とりあえずいろいろやってこい」と投げ出されつつも3つのルートを好きなようにやらされます.なのでシナリオによっては「あんまり戦闘してないね」みたいなものもありますが,これまでのシリーズから脱却する試みとして面白いなと思いました.
2. 「目があったらポケモンバトル!」ではなくなった
やはりワールドの都合なんでしょうかね.剣盾だと普通に目の前を通ると野生のトレーナーと戦闘が始まりましたが,本作は何もしてきません.むしろ報酬のためにわざわざ見つけ出して戦いに行く必要すらあります.まぁいきなり戦いをふっかけてくる世界は怖いですもんね... これに伴って経験値が手に入りにくくなってるのかな?と思いきやゴーダッシュシステムによる野生ポケモンのオート戦闘やレイドバトル報酬のアメでゴリっゴリレベリングできるので,逆にスムーズにシナリオが進んだ実感もあります.僕は買って1週間寝かせてリザードンレイド1回目の開催を聞いて3日で全部(星6レイド出現条件)まで終わらせました.
気をつけた方が良いかもしれないこと
1. オープンワールドだが,ある程度順序が決まってきてしまうこと.
やはりRPGというか戦闘システムの都合,ポケモンのレベルがモノをいってしまうのがもったいないなと思いました.例えばダクソなんかだとプレイヤースキルで本来の適正でない装備でもなんとかすることは可能ですが,ポケモンだとそうはいかないわけですね.なのでいわゆるジム戦も任意の順番で挑むことはできるのですが,強さ(レベル)が固定されてしまっているので大体この順番で行くよねみたいなのが概ね決まってしまう感じです.1つ目のジムだったらLv.15くらいで,次はLv.20で...と言った具合に進行度でレベルを変えてくれるとすごく良かったなぁと思います.
22日目の反省
現在はランクマに潜らず色違い厳選してます.初めて図鑑コンプしましたね...
でもって連射コンを自作して資金稼ぎとかもしてます.ポッ拳コントローラとして認識させると聞いた時はなるほど〜〜〜と思いました.
はい(SV自動金策) pic.twitter.com/larIXO8ZvC
— shiso🍅 (@frogshiso) 2022年12月4日
いくつか解説記事がある&詳しくはそちらを見てもらいたいのですが
- ボードマネージャ(Arduino AVR Boards)を1.8.2にする
- 編集する boards.txtが1.8.2のものを適切に編集できているか
- 他のバージョンが入っていると,そもそも利用選択できていなかったり別のバージョンのboards.txtを編集していて反映されていなかったりします.ぼくはここでハマリました
- joyコンは本体につけない&一旦スリープにして他のコントローラ接続を解除する
あたりを気をつければめちゃ簡単に利用できます.
SwitchControlLibrary().pressButton(Button::A);
SwitchControlLibrary().sendReport();
delay(50);
SwitchControlLibrary().releaseButton(Button::A);
SwitchControlLibrary().sendReport();
delay(50);
コードも↑をloopで回すだけです.arduino leonardo 互換の超小型マイコンが300円くらいだったはずなので連射コンを買うより断然安いしコンパクトです.みんなもコントローラー作ろう!