かなり久しぶりのはてぶろです.
「お前いつもゲーム買ってんな?」と友人らに言われ続けているものの,自分ではソンナコトナイヨということの確認と,布教を兼ねて書いてみるかと思い立った次第です.
レギュレーション
- この1年間(ほぼ2019/12~2020/12末) に買ったものをとりあげます.
- プラットフォームや販売形式は問わないです.所有ハードの都合nintendoが多いですが.
- 特に買った順番は気にしないで書きます.
- 1日1作品書けたらいいなというモチベーションでやります.完走が大事.
nintendo ストアみただけでも25作品くらいあったのでネタ数は十分.あとは書く気合だけ.はいよーいスタート
1日目: Bloodstained: Ritual of the Night
いわゆるメトロイドヴァニアというかIGA本人が作成しているIGAヴァニア本家です.
- メトロイドヴァニア:メトロイドシリーズの要素である2D探索ゲーにインスパイアされたゲームジャンル.メトロイド+キャッスルヴァニア(悪魔城ドラキュラ)=メトロイドヴァニア.
- IGA:五十嵐孝司.悪魔城ドラキュラシリーズの元プロデューサー.愛されてます.IGAとは (イガとは) [単語記事] - ニコニコ大百科
2015年にKickstarterでプロジェクトが始まり,2017年予定が延期され,それがようやく2019年夏頃リリースされ,さらにswitch移植(本来はPSVitaだったけど携帯機情勢が激変してた)されたのが11月末頃... NKT...
悪魔城ドラキュラは版権の都合上使えないですが,世界観,システム,山根ミチル楽曲と実質悪魔城の新作といっても差し支えのない作品になっています.5年越しに待っていたこのゲームのためにカレンダ書いていると言ってもよいレベル
面白いところ・よいところ
1.醍醐味である探索要素
悪魔城シリーズは名前の通り,「城」が冒険の舞台になります(一部例外もあるけど).今回も例にもれず城を探索しますが,単に建物の中におさまりません.
シリーズ恒例の時計塔
庭園
教会
ある程度廻る順番が決まっていますが,チラッと覗いては強い敵に出会って無理だなと逃げたり,ちょっと無茶して進んでみる,さらにはステージをスキップしてしまうことができる(意図的に作られている場合とバグの場合それぞれありますが)のを試していくのがいうまでもなくこのジャンルの醍醐味となっています.レベルアップによるステータス上昇や装備・能力開放で進める範囲がどんどん広くなるのであのとき物理的に・敵の強さ的に進めなかったところ行けるかな?と振り返って試し,その通りだったときが脳汁ポイントだと思います.またマップが入り組んでいるだけでなく,隠し部屋が所々に配置されているので,これを探すのもお約束となっています.
2.フィールド毎の音楽
この手の中世の城にあったゴシックテーマのBGMと言えば山根ミチルさんのイメージが僕の中ではトップに出てくるのですが,もれなく「そう,そういうの!」というBGMが本作にも当てられており,もちろん山根さん本人もコンポーザとして参加しています.山根ミチルとは (ヤマネミチルとは) [単語記事] - ニコニコ大百科
steamならサントラもあります.買おうね.
ちなみに山根さん担当の他作品の曲だとスカルガールズもいいぞ.steamで買うとサントラついてた気がする.
気をつけた方が良いかもしれないこと
1.switchだと少し動きがモッサリ・画像が荒い
やはりハードウェアの宿命か... 余裕があればsteam+強PCでやろう.良いゲームはプラットフォーム毎に揃えてもよいのだ.
2. 難易度はやや高めかも
メトロイドヴァニアタイプとしては簡単だと思いますが,次どこに行くかみたいな誘導がやや少なめであったり,アクション操作を要求されます(装備でゴリゴリ進めなくもないですが).
1日目の反省
プレイ中のスクショはそこそこ撮ってたはずなのに意外と残ってなかったので,撮ろうと思ったけど時間が足りなくなってしまった... あとこのゲームはswitchの録画機能が使えない... もう少し仕込んでから書き始めればもっと魅力的に書けた気がする.タイマーストップは 1:47くらいです.