お金のこととか
夜に研究室にちょちょっと話した内容が,タイムリーで学科の人のpostと被ったので書きます.
晴れて僕はさらに進学することになりましたが,2か月ちょっとで大半の人は社会に出るわけです.ともかく院生になっても,ある程度は一人暮らしみたいなつもりでいたほうがいいのかなという覚悟でいます.そんな内容に関連したことをつらつらと.
僕は先々月くらいにわけあってアルバイトを始めたのですが,その際に銀行口座が必要になりました.その口座はこれまで両親が管理していたわけなのですが,すでにおばあちゃんからの贈与でそれなりの額が入っていました.父親曰く「自分でよく考えて運用しろ」ということでファイナンシャルプランナーの資格でも取っておけという流れになりました.
口座の手続きがてら,定期預金なり保険なりの話を聞いてこいとのアドバイスももらったので銀行へ行ってきましたが,すぐにはピンと来ないというのが正直な感想です.毎月これだけ積み立てて,ン十年後にこの分だけ増えます...と言われても実感があまりわかなかったです.
年末に卒論が終わってから,FP試験の本を徐々に読み始めましたが,ようやく父親の言っていた意味が意味がわかってきた感じです.本そのままの受け売りですが,3大必要資金として子供の教育資金・住宅取得資金・老後資金が挙げられることや保険やローンの仕組みなど知っていないと結構大変なんじゃないかと思います.
すでに老後貧乏という言葉が生まれていることや,年金がもらえる額が少なくなるみたいな話もあるわけで,自分で何とかしないとどうしようもないのは明らかだと思います.新しい季節がやってくるまでの微妙な空き時間に準備をしておくだけでも良いんじゃないかと思います.
本の好みがあると思いますが僕はこれを読んでます.