買ったゲームほぼ毎日アドベントカレンダー2020 - 14日目

気を抜くと日付が飛んでます.

14日目 真・女神転生Ⅳ FINAL

megaten4f.jp

2020年になったのに真5の続報はいつになったら出るんだ...と悲しい気持ちになったので,3月あたりに中古屋に駆け込んで買ってきました.その後真5の情報だけでなく真3リマスタがくると明らかになったときは正気を失いましたが元気です.

 

面白いところ・よいところ

1.伝統システムの調整がちょうどよかった

自分も真シリーズはいうほどプレイしていないのですが,これまでの作品だと戦闘・育成どちらも他RPGとは一線を画すシステムが魅力であり,それがまた「このタイトルなんか難しそうだよね」につながっていると思っています.前作(というか半分地続きの)4で取り入れられたシステムと合わせて,今風のスムーズなプレイができるように各所調整されているのが良いなと感じました.

例えばハマやムドという伝統の即死攻撃があるのですが,これはボスはともかく雑魚相手でも相性によっては効かないため,やや使いづらいことが多かった印象です.今作においてこれらは通常時はダメージ技になっており,自分のコンディションが良い状態で使うと即死効果になるといに技調整および戦闘調整がされていたのがよかったです.また看板システムである悪魔合体についても,これまでは合体後の技引継ぎはランダムだったのが,任意の組み合わせで引き継げるようになっています.これまでのランダム方式でもどうせ何度も確認して欲しい組み合わせにするのだから,任意選択にできるのはストレスフリーで助かりました.

これまでの特色あるシステムを生かしつつ,今もとめられているプレイスタイルに合わせてゲームをチューンしていくのは難しいのだろうなと想像しつつも,真5で楽しさを味わわせてもらえればなと思っています.

 

気をつけた方が良いかもしれないこと

1.マルチシナリオっぽくない

メガテンシリーズと言えば選んだ選択肢によって,ストーリーやエンディングが分岐していくイメージがありますが,この4FINALだとほぼ1本道かつ極端には分岐しないため既存ナンバリングと比べると周回する要素が薄いかなという印象でした(一応公式ページでも4における1つの世界線のさらに派生みたいな扱いになっていて,CHAOS/LAWみたいな極端な分岐はそりゃしないよなぁという).

 

14日目反省

3DSだとスクショ共有が普通の方法だとできなくて悲しい.